ひろえ歯科医院 歯科口腔外科(顎関節症)

食べ物を食べる際に、顎の関節が「シャリシャリ」と音を立てたり、カクンと引っかかる感覚が生じたりする場合は、顎関節症の可能性があります。顎関節症は顎関節への負担が原因で口の開閉がしづらくなる症状です。

顎関節症の治療には、スプリント療法や運動療法、薬物療法などがあります。

スプリント療法は、マウスピースをはめて噛み合わせの高さを調節したり、関節への負担を軽減したりする方法です。

運動療法は、顎関節を動かし、関節円板の位置を元に戻そうとする治療方法です。関節円板とは、顎関節の窪みの間にある軟らかい組織のことです。口が開かない場合は、この関節円板が引っかかっていることが多くなっています。

薬物療法とは、鎮痛消炎剤や筋弛緩剤などを服用し、炎症を緩和させる方法です。

これらの治療法の中から、顎関節の症状に合わせて、治療方法をご提案いたします。

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